Sunday, Monday, Tuesday, Wednesday, Thursday, Friday, Saturday, 02-04-2010
さいころをいっぱい振ったときの最大値の 話.再び.
例えば
1:普通の6面のサイコロを4つ振る.一番大きい目が3の確率は?
2:4面,6面,8面のサイコロを2つずつ振る.一番大きい目が5の確率は?
ちなみに答は,1が 2.7%で,2が 16.0%.
この,サイコロ最大値の問題は,計算はやや面倒くさいけれど,考え方もプログラムも極めてシンプル.
サイコロの数を n,それぞれの面の数を m として,最大値が j になる確率は
非常にシンプルなことをめんどくさく書いてみた・・・
(シンプルな)考え方:4面,6面,8面のサイコロを1つずつ振る場合を例にする.
まず最大値が1になる場合を考える.3つのサイコロとも1を出さなくてはいけないので,その確率は
P1 = (1/4)(1/6)(1/8)
次に最大値が2になる場合:3つのサイコロとも1か2を出さなくてはいけないので,その確率は (2/4)(2/6)(2/8) ぽいのだけど,3つとも1だった場合 (確率は P1)を除かなくてはいけないので
P2 = (2/4)(2/6)(2/8) - P1
最大値が3になる場合:3つとも1か2か3を出さなくていけないんだけど,P1+P2 を引かなくてはいけないから
P3 = (3/4)(3/6)(3/8) - ( P1+P2 )
それで,上の式のような 掛け算 - 足し算 になる.最大値が j 以下になる確率は?だったら,マイナス足し算の部分がいらない.
で,min( j, mi ) なんだけど,これはただ単に,例えば「最大値が5」の確率の時は4面のサイコロはどうがんばっても貢献できないので,(5/4) となってしまう代わりに (4/4) にする処置.例1のように目の数が同じサイコロしか出てこない場合は無視してよい.
これを計算するコードはRなら2行で書ける.無理すれば1行で済むけれど.given.j <- function(j,v){ prod( pmin(v,j)/v) }
diff( sapply(as.list(0:max(v)), given.j, v=v) ) v が面の数.例えば例題2だったら, v <- rep(c(4,6,8),each=2) としてから走らせればよい.
Sunday, Monday, Tuesday, Wednesday, Thursday, Friday, Saturday, 01-31-2010
昨日は一度あきらめた雪だるまを作った.今日はいつものナッシュビルくらいの暖かさなので,陽が当たる場所の雪はとけ始めた.雪の上に張っていた氷もあらかたとけて,雪もいい具合にべちょべちょになってきたので,雪だるまが作れた.
陽が当たる所で雪だるまを作って,陽が当たらない所に置いた.しばらくは溶けないでいてくれるといいけど.ちなみに鼻はニンジン,口は葉っぱ,目はオセロ.
本当はもっと大きいのを作っていたのだけど,あまりの重さに途中で放棄(↓).ジャムおじさんもたまには失敗して,捨てられるアンパンもあるんだろうか,と思う.
その後,泰河がスノーボールを作ると言うので作ったんだけど,ちょっと図に乗って,雪合戦用のボールにしては大きくなりすぎてしまった.そこで,小雪だるまを作った.結局家族の人数分作った.
一度の雪でこれだけ遊べば満足だ.一番遊んでいたのは僕なんだけどね.4歳児がいると気兼ねなく遊べるので良い.
Sunday, Monday, Tuesday, Wednesday, Thursday, Friday, Saturday, 01-30-2010
昨日の朝降り出した雪は今朝にはやんでいた.今日も一日中降る予報だったけれど,どうやらもう降りや んだようだ.
ところで,昨夜雪の写真を撮ろうとしたら,庭に何かの足跡があった.(右は人間の)
○○
そして,今日になって泰河と「雪だるまを作ろう!」と外に出てみたけれど,とても雪だるまは作れない雪だった.理由はよく判らないけれど(あまり寒くないからなんだろうか.途中で雪ではなくて凍った雨になったのか),雪の表面が凍っていた.
大人が歩けばバリバリ割れる氷だけど,泰河くらいの体重だとこうして(↓)雪(氷)の上に立てる.
そんな訳で雪だるまはあきらめて,悔し紛れに氷を積み上げてみた.厚みは3センチほどだ.泰河なら割れない訳だ.
よしんば上を氷で覆われていなくても,ナッシュビルに降る雪はさらさらで雪だるまには向いていない.雪合戦もできないような雪だ.さらさらさら.さらさらさらさら.
じゃ,そりか.という訳で,そりが出来る斜面がある場所まで歩いて行った.段ボール持参.家族連れが何組かいた.コネティカット出身という人が,ちゃんとしたそりを貸してくれた.でもスピードが出過ぎて,そり初体験の泰河には怖かったようで,その後はスピードの出ない段ボールそりで楽しんだ.
しばらくはいっしょに滑っていたけれど,そのうちひとりで遊びだした.
アメリカ南部,ナッシュビルにもたまには雪が降る.僕は心の底では南国静岡の人間なので,雪が降ると必要以上にはしゃいでしまう.ピッツバーグで雪に埋もれたけれど,当時も全く苦にならなかったなぁ.
Sunday, Monday, Tuesday, Wednesday, Thursday, Friday, Saturday, 01-29-2010
ナッシュビル,雪.朝からずっと降っている.このまま明日の夕方まで降り続けるらしい.もう現時点で,うちらがナッシュビルに引っ越して来てから一番の雪だ.ピッツバーグでもこれほどの雪は...ピッツバーグではこれくらいの雪はちょくちょくあった.
朝はまだ降っていなかったので仕事に行った.あまり人はいなかった.昨日,うちの統計センター内で「明日は本当に必要な人だけ来るようにね」というメールがあったからだ.午前9時頃にはげしく降り出したので「みんな(と言ってもこの時点で5,6人)帰りなさい」と言われた.
スケジュールされていたミーティングもほぼみんなキャンセル.11時からちょっと重要な外部でのミーティングがあったので,すぐ帰る訳には行かなかった.でも10時には,それもキャンセルになった.ちょっと仕事をして正午すぎに帰宅.
泰河を幼稚園に迎えに行った.
普段は20分くらいの道だけど1時間かかった.事故は少しだけだったけど,フリーウェイでスリップして困ってしまっている車はたくさんあった.
フリーウェイ5マイルほどの間で数えたら13件あった.
もっと早くからうちでのんびりしていれば良かったけれど,ま,2時半過ぎに無事にうちについた.
明日は雪だるまを作ろう.
Sunday, Monday, Tuesday, Wednesday, Thursday, Friday, Saturday, 01-26-2010
Under-promise and over-deliver.
控えめに見積もって期待以上の成果をだせ,ということだ.
接客業でよく言われるようだ.例えば「来週の火曜日までにできます」と言って,がんばって月曜日に終わらせる.
逆の over-promise and under-deliver は言わば「口ばっかりでかいこと言いやがって,行動がともなってないんだよ」ということだ.
"Under-promise and over-deliver" は仕事で共同研究者と論文を書くときに頭においておくようにしている.
すごく労力をかけてデータを集めると,それを使っていろんな結論を出したくなる.でも,無理矢理導かれた結論というのは,やっぱり真実ではないことがほとんどだ.
データを正確に(というか正直に)解析する統計学者の仕事は,感情に押し流されがちな共同研究者に現実を見つめさせることでもある.
A:「我々は乳ガンの早期発見につながるバイオマーカーをみつけた!」
B:「あなたのデータからはそんなことは言えない.」
B:「そう言った傾向がないことはないかもしれないけれど,あなたのデータはそうは示していない.」
そういうことを伝える.
乳がんだけに限らず,最近「発見」されたバイオマーカーで,独立した新たなデータで再確認 (reproduce) されたマーカーは極めて少ない.
Sunday, Monday, Tuesday, Wednesday, Thursday, Friday, Saturday, 01-24-2010
この前,state of personalized medicine というタイトルの,生物統計グループのチェア(一番偉い人)の講演を聴いた.
personalized medicine (オーダーメイド医療)とは,大まかに言うと,DNAなどの患者個々の情報を踏まえてその患者に適した治療をしよう,という考え方だ.
それを達成するためには,例えば「こういう DNA 配列の患者さんにはこの治療が効く」という情報がいる.まだそこまでは行き着いていない.
統計学をやっていると,いろんなことにつきまとう誤差というものに直面する機会が多々ある.それを避けては通れない.実験室で観測した値には誤差がつくし,人間がとある治療法にどう反応するかにも誤差がある.厳密に言うと誤差(エラー)ではないのかもしれない.全てをコントロールしたら全く同じように反応するのかもしれないけれど,どこまでをコントロールをして「全て」と呼んでいいのかわからないので,「説明がつかない,コントロールしようがない」ことは誤差として計算にいれる.
personalized medicine の話を聞いていると,この「誤差」の部分の話が欠落していることが多い.全てのことが決定的 (deterministic) で,点と点を直線で結んでいる感じ.実際には無数のごちゃごちゃした点の固まり2つをまっすぐか,あるいは緩やかなカーブを描いている線でなんとなくつないでみようか,というところだ.
で,チェアの話は,ヴァンダービルトで最近 personalized medicine というフレーズをよく聞くけれど,我々は本当はまだそこまで行っていないんじゃない?という話だった.統計をやっている多くの人は personalized medicine に対して(少なくとも今現在では)懐疑的だと思う.
チェアのメッセージのひとつに「簡単なこともできていないのに,難しいことをやろうとしている」というのがあった.従来の臨床試験をより良くする手法はあるけれど,あまり知られていないし使われてもいない.そういう所に目を向けるべきなのに,注目されるのは personalized medicine だ,というのがいけない.
○○
それを聴いていた時に,ジョンレノンの歌が回った.
Children, don't do what I have done.
I couldn't walk and tried to run
というのを,チェアに言ったら,これからこの講演をする時に使おうか,と言っていた.
personalized medicine の話を聴きに行って,ジョンレノンの歌に思いを馳せた,という話だったのに,長かったなぁ.
Sunday, Monday, Tuesday, Wednesday, Thursday, Friday, Saturday, 01-19-2010
ハイチの地震はすごくひどいことになっている.死者は20万人という.
ロイヤル・カリビアン というクルーズがある.ま,豪華客船に乗って海の旅だ.7泊で1000ドルくらいか.
地震の後も通常就航しているらしい.ハイチに寄るのは地震の被害が比較的少なかった北部の港だという.首都ポルトーフランスでは多くの人が苦しんでいるというのに,リゾート海岸では太った(というのは偏見か)アメリカ人がバカンスを楽しんでいる.
というのは,物事の一面にすぎない.
ハイチの大統領から直々に,ロイヤル・カリビアンに通常運行するように要請があったらしい.ハイチの主な産業のひとつが観光で,立ち寄るクルーズはその大きな割合を占めている.空港が援助物資の空輸に使われているので,今はなおさらだ.ハイチ北部の人々はこの豪華客船が来てくれないと生活に困る,ということだ.
地震後にアメリカを出発した豪華客船は水などの援助物資も大量に積んでいるらしい.
○○
とは言え,やっぱり今ハイチのビーチでピニャコラーダを飲みながらハンバーガーを食べるのはどうかとも思う.
ま,だからと言ってハイチに寄らずにプエルトリコに行ったところで本質的には結局同じだ.
○○
つまり,何が良くて何が悪いのかの判断は難しい,ということだ.
Sunday, Monday, Tuesday, Wednesday, Thursday, Friday, Saturday, 01-08-2010
寒い.
2007年2月1日に 寒い と書いているけれど,ナッシュビルに来てからで今シーズンが一番寒い.去年の夏は一番涼しかったなぁ.
明日の予想最高気温がマイナス5度.(最低気温はマイナス14度)どういうことだこれは.
Sunday, Monday, Tuesday, Wednesday, Thursday, Friday, Saturday, 01-06-2010
12月25日のお昼過ぎ.クリスマスの日は何もかもしまっているので,恐竜がいる公園に行った.
でも,極寒だったので20秒で退散.泰河が腕にしているのがクリスマスプレゼント.
バークレーから おた君 が来たのでみんなでアトランタに行った.コーラさん の銅像.ナッシュビルから4時間も南に行ったけれどやっぱり寒かった.
恐竜がいる博物館 にも行った.
巨大なシャボン玉.これで遊んでいるとき,泰河はずっとつま先立ちだった.
アトランタと言えば,ストーンマウンテン.
リンカーンと戦った南部の英雄たち.
この岩の上までロープウェイで行ける.行く前から分かっていたけど寒かった.みぞれ混じりの小雨も降ってきた.
帰りに Hマートに寄った.「じらし丼」試してみたかったけれど,じらされている時間がなかったのであきらめた.
Sunday, Monday, Tuesday, Wednesday, Thursday, Friday, Saturday, 12-20-2009
プロのフットボール(アメフト)に,チャッド・オチョシンコという選手がいる.数年前までは,チャッド・ジョンソンという(ごく普通の)名前だった.背番号が85だったので,スペイン語の8(オチョ)と5(シンコ)をつなげた「オチョシンコ」というニックネームを自分で広めようとしていた.なかなか広まらないからか,とても気に入ったからか,2008年に本名をオチョシンコにしてしまった.
彼が,今度はチャッド・ハチゴという名前に変えることを考えているらしい.詳しくは書いていないけれど,日本からきた取材に来たテレビ関係者が「八五」を提案したところ本人も気に入った,ということのようだ.
普通では考えられない馬鹿げた話だけど,本名をオチョシンコにしてしまう人だから,普通で考えられるかどうかはこの際あまり関係ない.
日本語ではあまりニュースになっていないようだけど,英語ではいろんな所で 話題になっている.
名前を変えた,で思い出すのは マクムード・アブドゥル=ラウーフだ.僕がまだ NBA(プロのバスケットボール)を見ていた頃に活躍していた選手.クリス・ジャクソンという(ごく普通の)名前だったのに,いつのまにかに長ったらしい名前になっていた.日本にいるんだ.
Sunday, Monday, Tuesday, Wednesday, Thursday, Friday, Saturday, 12-17-2009
うちの兄弟,昔はこんなんだったけれど,最近ではよくふたりで遊ぶようになった.
泰河が慶悟にジャンプの見本を見せているところ.見ていないけれど.
一応,格好だけ真似してみる慶悟.でも,かなり慎重な性格なのであまり危ないことはしない.
アイケアのいすを持ち運べば高い所に手が届く.
泰河も同じことを していたっけなぁ.
Sunday, Monday, Tuesday, Wednesday, Thursday, Friday, Saturday, 12-16-2009
CNN Money.com が選んだ「2009年ビジネス界最もバカな出来事」のひとつに全日空がランクインしていた.
それによると,温室効果ガス削減の一環として,ゲートで係員が客に搭乗前にトイレに行くように促したらしい.平均的な人間の膀胱は約1キロの尿を蓄えられるので,定員250名のボーイング747で,全員がトイレに行くとすると最大で250キロ飛行機が軽くなる.
書いているだけで,ばかばかしくなるけれど,全日空は10月に実際にこのアイデアを試したらしい.
その効果のほどは発表されていない.
Sunday, Monday, Tuesday, Wednesday, Thursday, Friday, Saturday, 12-06-2009
プロジェクト泰河が始まって4年強.英語と日本語はほぼ半分だけど,最近英語が台頭してきた.日本語で会話をしていると「ちゃんと通じているのか?」と思ってしまうことがある.こんな時.
父:いつ?
泰河:うん.
父:When?
泰河:Tomorrow.
そんな泰河くん,ぐるぐる回ると目が回るということを発見した.楽しいらしい.でも「目が回る」という表現を知らなかった.目が回っている泰河が言ったのは 「目が heavy になっちゃった」.
重いんじゃなくて回っているんだよ,と自信を持って言うだけの根拠が見つからなかったので,「目が重い」でいい,ということになった.「回ってなんかいないよ. heavy なだけだよ」の方がかえって説得力があるかもしれない.
子供用のビデオが何本かある.今時ビデオっていうのも何だけど,たくさんのご家庭を経てうちに巡ってきた年代物のビデオ.
泰河はテレビと DVD はほぼちゃんと使えるけれど,ビデオは使用頻度が低いので使い方をマスターしていない.
「始めから見たいから巻き戻して,マキモド」と言った.
「肩ぐるまして,肩ぐるま」
「ちゃんとお掃除したよ,お掃除」
「じゃんけんしよう,じゃんけん」
などと同じだったら
「巻き戻して,マキモド」となる.
訂正すると長くなりそうだったので,訂正していない.これからの世の中「巻き戻す」を知らなくても大して差し障りはない.
UNO で遊んだ.
リバース,スキップなど,役のあるカードは使わない.色か数字が同じ時に出せて,出すのがなかったら一枚とる,という遊び.まりとふたりで遊んでいる時,(8回続けて勝った後に)負けて号泣したらしい.4歳児ってそんなもんだろうな.それじゃだめだよ,と教えたので,僕とやった時は負けても泣かなかった.
人間,負けたときの対処の仕方が大切だ.
Sunday, Monday, Tuesday, Wednesday, Thursday, Friday, Saturday, 12-03-2009
グーグルマップでアメリカの地図を見ていたら,地名がカタカナで表記された.こんな発音じゃないよ,というのが多発で腹立たしい.例えば Carothers Pkwy カローザーズ・パークウェイ.だったら,グーグル君には,お兄さんたち (brothers) のことを ブローザーズと言ってもらいたい.
ま,間違いがあるとか無いとかはこの際関係ない.
設定を直せば,英語のページに戻れる,とかもこの際関係ない.
問題は,勝手に日本語になる,ということだ.
勝手に日本語にしやがるするページは他にもある.
例えば Nature Medicine のページで論文のタイトルをクリックしたら「*日本語OSをお使いのご購読者に、一部要約を日本語で提供しています。」と書いてあるページに行った.
そんなこと頼んでない.そんなこと頼んでない.そんなこと頼んでない.ついさっきまで英語のページで見てたんだし「日本語がいいな」ってリンクをクリックした訳でもないんだから,英語でいいんだよ.ほんとにおせっかいだ.
頼んだときだけ日本語になればいい.
グーグルマップの日本語も Nature の日本語要約も誰かが必要としているんだと思う.その存在意義はあるんだと思う.僕の OS が日本語だからって勝手にそっちに連れて行くな,ということだ.
誰か,グーグルの日本語担当の人と Nature の日本語担当の人に,おせっかいはやめて下さいって言っといてください.
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そういえば,おせっかい機能ではやっぱり WORD が一番だろうな.文の始まりが小文字でいい時もある.僕が小文字で打ってるんだから,黙って小文字で書いていればいいんだよ.昔はそれでもおせっかい機能をほぼ全て外して使っていたけれど,今では,ワード自体を使わない.vim か notepad でできないことは LATEX だ.
ワード,エクセル,パワーポイントを使える人はきっと我慢強いんだろうな.
Sunday, Monday, Tuesday, Wednesday, Thursday, Friday, Saturday, 12-01-2009
感謝祭の休みの間にプレデターズを見に行った.Nashville Predators プロのホッケー.自分でチケットを買う時は一番格安な(それでも25ドル)後ろは壁しかないような席になるのだけど,今回はシーズンチケットを持っているんだけど今回は行けない,という人のチケットを買ったので,かなり良い席だった.パックがちゃんと見える.
第1ピリオドにプレデターズが1点,第2ピリオドに敵が1点,第3ピリオドにプレデターズが3点.全部で5ゴールもあったのだけど,全て遠い方のゴールだった.そんのものか.
第1ピリオドと第2ピリオドの間に,かなり奇妙なバンドの演奏(遠目出口の上のステージとスクリーン).氷をきれいにするマシーンを避けつつフィギアスケートをする.(余分な氷をかき集めてゴミ箱に入れるという役割もこなしていた.)
まだ,フットボールの季節だ.
Sunday, Monday, Tuesday, Wednesday, Thursday, Friday, Saturday, 11-27-2009
この話の続き.
この,計画早期でボツになった肺がんプロジェクトについて,いろいろ判明した.ここだけの話だけど.
どこだけの話だ?
まず,主要登場人物.癌センターのディレクターであるA教授.肺がん研究の大御所B教授.肺がん研究の大御所C教授.今回のプロジェクトリーダー候補D准教授.
D准教授は最近,A教授がとある大学から引き抜いてきた.
A教授は,そういうこともあってこのプロジェクトをD准教授に任せたかった(らしい).でも,B教授とかC教授とかの方が,一見プロジェクトリーダーにふさわしくも思える.B教授は癌センターのディレクターの座を狙っていたらしくて,今でもA教授との間に確執があるのかもしれない.
ところで,A教授はブロンドで美人なんだけど,それは特に関係ない.初代ディレクターの教え子で,初代ディレクターのラボ出身というのは,彼女がディレクターに選ばれたのに関係あったのかもしれない.
とにかく,C教授はこのプロジェクトは自分がリーダーになるのがふさわしい,と思っていた(かもしれない).
そこで,A教授はB教授に仲介を頼んだ(らしい).要するに「ここは若いのに任せようじゃないか」ということだ.でも,B教授は,たぶんいさかいに巻き込まれたくなかったので,仲介役を断った(らしい).
そこで,僕も参加したミーティングには,A教授とB教授は来ていたけれど,C教授はいなかった.しかも,その席でD准教授はB教授に「ここは経験豊富なあなたにリーダーになって欲しいのだけど...」と持ちかけたのだけど,けんもほろろに断られた.
その様子がちょっと変だったので,僕はひとりで乗り込むのに不安を感じて(僕の直属のお世話係である)Y教授を巻き込んだ.結果的に,それは大正解だった.
そのミーティングの数日後,僕とY教授とD准教授でミーティングをして,臨床試験の詳細について話しあった.それを基に僕が必要な患者の数を計算した.
それからさらに数日後,D准教授から関係者全員に「(僕とY教授が算出した)臨床試験で必要とされる患者の数が大きすぎで,無理なので,今回の応募は見送ることにしました」というメールが送られた.
でも,本当の理由は,誰がリーダーになるかの確執だ.結局解決しなかったようだ.
患者の数が大きすぎ,というのは表向きの理由に使われただけ.でも,メールにあった数は僕が計算した数そのままだったから,そこに嘘はない.それが「大きすぎ」かどうかは判らないけれど.
D准教授も,大きなプロジェクト(3年で1千万ドル)のリーダーになるチャンスだったけれど,C教授を敵にしてまでやる必要ない,ってことだったんだろうな.
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というのはみんなフィクション...かもしれない.
Sunday, Monday, Tuesday, Wednesday, Thursday, Friday, Saturday, 11-20-2009
一番最近19歳の人と会話をしたのはいつだろう?
大学に勤めていながら,医学部以外の学生をほとんど見かけもしない.だから,若者と会話をする機会はほとんどない.
でも,一番最近19歳の人と言葉を交わしたのは実はつい最近,今週の水曜日だ.
工学部 (School of Engineering) のフレッシュマン(大学1年生)セミナーに呼ばれたので,のこのこ行ってきた.フレッシュマンと言えば,今年の夏前まで高校生だった人たちだ.
Fundamental concepts in presenting data: a statistical point of view とかそんなタイトルで.データをちゃんと図にしよう,という話だ.
ポスターコンテスト に出したダイナマイトプロット反対ポスターを見た,このクラスの先生から依頼されていた.
ひとりじゃ何だから,レイフさんとふたりで行った.
僕(とレイフさん)が描いたいろんなグラフを例にして,何でこういうグラフにしたのか,このグラフのメッセージは何なのか,どうして背景はこの色なのか...ふたりで,ああだ,こうだとしゃべった.後で思い返すと,ふだんの僕とレイフさんの会話とさほど変わらなかった.ただ,若者が12人と先生がひとりの聴衆がいた,というだけだ.
あんなんで良かったのか?と思ったけれど,その先生は大変喜んでくれた.専門的な見解を聞く機会は大変貴重だ,と.実はかなり偏った見解なんだけどな.僕はともかく,レイフさんは500ドルくらいの授業料をとって 授業 をするくらいだから,専門家に間違いない.
ビートルズの曲の長さのグラフも使ったけれど,みんなビートルズは知っていた.でも,カセットテープとか買ったこと無い世代なんだよなぁ.みんな平成生まれだ.
Sunday, Monday, Tuesday, Wednesday, Thursday, Friday, Saturday, 11-19-2009
研究助成金が3年間で1千万ドル,という大型のプロジェクト募集があった.
肺がん関連と前立腺がん関連のふたつのグループが応募するというので,癌センター統計センター長のY教授とふたりでそのふたつに関わることにした.本当はどちらも僕が担当するはずだったのだけど,肺がんのプロジェクトに関わる人たちのリストを見たら,癌センターの大御所の名前がずらりと並んでいたので,少し臆してY教授の協力を得ることにしたのだ.
年末の忙しい時に巨大なプロジェクトをひとりでふたつ抱えるのにも無理があるし.
今週,立て続けにその2つのプロジェクトリーダーとミーティングをした.その後,Y教授との話し合いの結果,僕が前立腺がん,Y教授が肺がんのプロジェクトを主に担当することになった.肺がんのプロジェクトの方が,臨床試験なども組み込まれる予定で,かなり面倒くさそう.「楽な方を担当させてもらえて良かった良かった」と思った.
ところが,昨日になって肺がんプロジェクトのリーダーからメールが来た.
それによると(僕とY教授が算出した)臨床試験で必要とされる患者の数が大きすぎで,無理なので,今回の応募は見送ることにしました,とのことだ.
そういう手があったか...明日,前立腺がんプロジェクトのおおよそのサンプルサイズを報告することになっているのだけど,膨大な数を言ってみようかな.
いやいや,こういう大きなプロジェクトに関われるのは良いことだから,この先1ヶ月くらいがやや忙しくなっても長い目で見れば,良いことだ,たぶん.
でも,そうは言っても,たぶん結局のところ,(専門的で個人的なことなので以下省略)
Sunday, Monday, Tuesday, Wednesday, Thursday, Friday, Saturday, 11-16-2009
このあいだ,とある雑誌を読んでいたら 「幼い子供が言ったこと」というくくりで,かなり切ない話が載っていた.4歳の息子と父親の会話.
<父> 息子よ.将来,何になりたいんだ?医者か?野球選手か?
<息子>いいえ,僕はギターヒーローになりたい.
<父>ふむふむ.それもよかろう.みんな,何にでもなれるのだから.
<息子>・・・じゃぁ,お父さんは何で,何ににもなっていないの?
大人には大人の事情があるのだ.
大人が子供に「将来何になりたいのか?」と訊くのは実は良いアイデアを探しているからだ.
Sunday, Monday, Tuesday, Wednesday, Thursday, Friday, Saturday, 11-10-2009
11月10日と言えば,セサミストリートの誕生日だ.しかも今年は40歳!1969年の11月10日に第一回の放送があった.
今日とセサミストリート誕生の瞬間のほぼ真ん中の1989年11月9日にベルリンの壁がくずれた.あれから20年ね.ふぅん.
セサミストリートは今でも「研究的」な姿勢を保っているけれど,40年前は,それに加えてかなり前衛的でもあったらしい.
昔のセサミストリートは今よりもっと殺伐としていて,壁に落書きなんかあったらしい.今はすごくきれいになっている.当初は,「本物の人間とモンスターがいっしょにいる」ということが子供にどう受け入れられるか,子供たちが現実と空想の世界をごっちゃにしてしまわないか,が結構議論されたようだ.結局,子供たちは大人が考えているより,ずっとはっきりと現実と空想の世界をきちんと分けていて,それに,空想のキャラクターがいる方が注意力が長続きするとかいうことが判明して,開始当初のままの形で40年続いている.
キャラクターはかなり進化したようだ.クッキーモンスターには歯があった.
いろんな有名人がゲストとして登場している.ロバート・デニーロ,ジュリア・ロバーツ,ロバート・ウィリアムス,キャメロン・ディアス,スティービー・ワンダー,レイ・チャールズ,ノラ・ジョーンズ,ナタリー・ポートマンなどなど.ユーチューブですぐみつかる.
いろんな名曲があるけれど,この C is for Cookie はすごい.
