Sunday, Monday, Tuesday, Wednesday, Thursday, Friday, Saturday, 01-05-2006
12月分の暖房代でびっくりした。厳密に言うとガス代。うちはガスは給湯と暖房にしか使わない。だから夏の間は 10ドル未満だったりもした。10月になって暖房を使うようになって 30ドルくらいになって、11月は 100ドルを超えた。それだけで、たっかいなぁ、と思っていたけど、12月は、その 3倍を超えていた。ひょえぇ。
カトリーナの影響で暖房代が上がる、とは聞いていたけど、実際はほとんど単価は変わっていなかった。11月にちょこっとあがっていたけど、12月は前月と同じだった。要するに使用量が 3倍に増えただけ。
アメリカは日本と違ってセントラルヒーティングが普通で、我が家もそう。一階と二階に分かれているけれど、冷暖房をつけると基本的に家中に効く。だから部屋は暖かいけど廊下が寒い、というようなことはない。
冷房はつけっぱなしにしておいた方が消費エネルギーが少ない、と聞いた。つけっぱなし、と言っても設定温度を決めておいて常にその温度を保つようにする。軽くプログラムできるようになっているので、夏の間、昼間は○度、朝と夕方は△度、寝る時は☆度、というように設定して快適に暮らした。留守にするからといって冷房を切ると、家の中の温度が 35度とかになって、それを 25度に下げる方が、常に 25度に保つよりエネルギーを使うという訳だ。
冬になっても同じように、一階も二階も常に心地よい温度に保っていた。それが間違いだったようだ。冬の間の暖房はいない部屋までする必要はないらしい。二階は寝る時にしかいかないから、それまでは暖房はつけないことにした。出かける時は一階も暖房を切ることにした。帰ってきたらちょっとのあいだ寒いけれど、そもそも、ここナッシュビルはかなり温暖だから、さほど寒くない・・・
そういえば日本では家の中でもセーター着てたっけなぁ。アメリカだと、そういうことはない。