Sunday, Monday, Tuesday, Wednesday, Thursday, Friday, Saturday, 08-09-2006
今日はサンフランシスコもちょっと行ったけど、その後バークレーに行った。まず当時下宿していた家に行った。ま、写真載せるものでもないけど、こんなうち。
大学の周りのアパートに住む友達がほとんどだったけど、僕は山の中にこの破格の物件を見つけた。静かだし良い環境だった。街から山に入って2マイルくらいで、鹿も出るようなところだった。部屋の窓からゴールデンゲートブリッジがちょこっと見えた。
どうやら当時の家主ではないようだった。ということはおじいちゃん、亡くなったのかな。もう、何十年もそこに住んでいる人だったからなぁ。
そのすぐ近くに Indian Rock という岩があって、そこからサンフランシスコなどがきれいに見える。でもあまり観光地という感じではない。その岩に登るのはかなり危険だし。まりも大変そうだった。
インディアンロックからの風景
大学の周りの雰囲気は全く変わってなかった。新しいお店も多かったけど、当時よく行ったコーヒーやさんはちゃんと残っていた。コーヒー飲みながら浮浪者見てたなぁ。
まり「何でここ、こんなに浮浪者多いの?」
たつき「だってバークレーだもん」
答になってない・・・?
カンパニーレに行ったけど、時間が遅くて上には上れなかった。でもちゃんと「くずれていくリンカーン」は写真に収めた。あまり、くずれ度は当時と変わってないかな。
すごくうれしかったのが、聖書おじさんが当時と同じようにいたこと。夏休みで学生は少なかったけれど、それでも彼は聖書片手にひとりで大声でぶつぶつ何かを言っていた。
この後、クパティーノに行って De Anza College もちょこっと見てきた。当時はホームステイをしていた。小学校の先生だったキャシーさんはつい数週間前に定年退職して、来月引っ越す予定だという。ぎりぎりクパティーノにいるうちに会えて良かった。だんなさんのバリーさんと彼らの友達のジルさんとスティーブさん、なんだかみんな変わっていなかった。もう10年以上も前だ。
懐かしい人々に会えてうれしかった。みんな泰河をすごく可愛がってくれた。