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レイシック。眼球にレーザーを当てて近視や乱視を治す技術。それが自宅で気軽に出来るようになった。その名も、ずばり lasik @ home。レイシック・アット・ホーム。99ドルで Scal-Pal というレーザーを買う。通信販売だ。
詳しくは http://www.lasikathome.com/ に載っている。Dr. Amir Khadim というお医者さんが開発したようだ。
自分でレーザーを当てるのは怖い、と思う。でもそこに載っている使用者の感想によると、思っていたよりずっと簡単みたい。やり方もマンガで解説してくれているし。
・・・
そんな訳ない。隅から隅までみんなジョーク。だいたい、開発者のカディーム医師、めがねかけてるし。
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Steve Jobs という人がいる。アップルコンピュータの創始者のひとり。その人が2005年の6月にスタンフォード大学の卒業式で行ったスピーチは有名なのでいろいろなところで読むことができる。 youtube では聞く事もできる。
感銘を受ける、とかじゃなくて(ま、受けるけど)聞いてて面白いので、何回か聞いた。
そのスピーチの中で、"If you live each day as if it was your last, someday you'll most certainly be right" と言っている。彼が17歳の時に読んだ本に書いてあったそうだ。これの日本語訳はどうしよう?
このスピーチについて書かれたブログなんかでも勘違いしているところもあるようなので、ひとこと。ちょっと変だけど、日本語で言うとこういうこと・・・
毎日毎日、その日が人生最後の日だと思って生きていれば、いつかは必ずそれが正しい日が来る。
「今日が人生最後の日だと思って生きよう」と思ってその日をスタートさせても、ま、たいていはその日は人生最後の日ではない。
でも、そのうち一日だけ「今日が本当に人生最後の日だったのかぁ・・・あれぇぇ」という日がやってくる。必ずやってくる。
ということを言っている。ま、軽いジョーク。くすくす笑える。
ジョーク。ま、「つかみ」というのかな。
僕はしょっちゅうくだらないことを言う。ジョークで言ってるのにジョークでないと取られるのはつらい。その逆よりよっぽどつらい。他人ごとながら、この部分を「素晴らしいことを言っている」と思っている人がいると思うと、Steve Jobs が憐れに思えてしまう。だから、ジョークなんだってば。