Sunday, Monday, Tuesday, Wednesday, Thursday, Friday, Saturday, 05-31-2007
テストでさんざん迷ったあげく書き直した答がいつも間違っているのはなぜだろう、と考えた。
最近テスト受けてないなぁ。こういう経験は日本にいた時の方が多かったような気がする。高校1年生までだ。
説得力のある説明が存在するかな?ちょっと昔、考えてみた。
テストが返ってくると「どこを間違えたかな?」と間違った問題に注目する。その中に、答を書き直した問題があれば「あぁ、書き直したばっかりに・・・」という思いをして記憶に残ることになる。答が合っていた問題はふふふぅん、と軽やかに見るだけなので、結果として書き直して正解だった問題はあまり記憶に留まらないことになる。
たぶんそういうことだと思う。
この理論が正解になるためには、テストの点が良いという前提が必要だ。僕の高校一年生の時の化学のテストのように100点中35点とかだと、「正解だった問題はどれだろう?」と見ることになるので、その場合は書き直して正解だった問題が心に残るかもしれない。それだけ点が悪いと、大して見ずにしまってしまうけどね。
大学院に進学してからは正解と不正解の問題の数は五分五分くらいなので、「書き直したばっかりに・・・」と思うことは少なくなった気がする。
ま、どちらにせよ、テストなんて遠い過去のことだ。