Sunday, Monday, Tuesday, Wednesday, Thursday, Friday, Saturday, 11-03-2010
ハロウィンはアメリカではかなり重要なイベントだ.特に子どもがいると,クリスマスに次ぐ位置づけだ.仮装して,日が暮れたあと近所の家を回ってお菓子をもらえるんだからね.子どもが喜ばないわけがない.
ハロウィン本番の何日か前は兄弟そろってこんなにノリノリだったのに,慶悟はこの後,この恐竜,じゃなくてとかげ,じゃなくて,ワニの衣装を着ることはなかなかなかった.ま,当たり前だけど,おさがり だ.
うちの近所は,小さい子がたくさんいるからか,理由はよくわからないけれど,ほぼ全ての家がハロウィンに参加する.参加しない家は玄関の電気を消して真っ暗にしてその意を表明する.うちは,今年はもらう方に専念しようということで,真っ暗にしていた.それでも,忍者に変身しているあいだに,子供たちが訪れてきた.お菓子を用意していなかったので少しあせった.
忍者と恐竜,じゃなくてワニで近所を回っているのは,こういう感じだ.
あまり歩かなくても一件ずつ回るからすぐにお菓子がたまる.だんだん袋が重くなるので,意外と早く泰河が「もう帰る」と言い出した.
楽だから,泰河と慶悟がそれで満足なら親は文句はない.
そんな訳で今年も楽しいハロウィンだった.
ちなみに,比較的遠くから車で来ている人たちも多いらしい.ここに引越してきてから5回目のハロウィンだけど,車で来る人は毎年目に見えて増えている.今年はびっくりするくらいの車の数だった.なかには子供たちをまとめてトラックに乗せている人もいた.というか,歩けよ.