Sunday, Monday, Tuesday, Wednesday, Thursday, Friday, Saturday, 01-13-2006
統計学の専門用語の日本語は難しい。僕は統計学は最初から英語で学んだので、日本語の方が外国語っぽくなってしまった。どの分野も専門用語ってこんなんなのかな?だいたい「尤度」なんてなんて読むかもわからなかった。「ゆうど」。
ま、でも直訳っぽいのが多いので立ち止まって考えると判ることもある。「非線形回帰分析」 ○非 = non ○線形 = linear ○回帰 = regression ○分析 = analysis。全部足して nonlinear regression analysis のことかぁ、ふぅん、という感じで。
ま、長ったらしい漢字ばっかりの専門用語はおいておいて、ここでは p値の話。英語で言うと p value。この p は probability (確率)の頭文字。統計学の父、フィッシャーの発明品のうちの一つ。
日本人の研究者と話すと、どうも日本語になりがち。当たり前か。で、この「p値」が出てくると、どうしても「ピーチ」に思いを馳せてしまう。だってピーチと言えばピーチだよ。
ところが、一度頭の中で「ピーチ」から「中井貴一」に飛んでしまった。「中井ピーチ」。さらにそこから、 DC カードのコマーシャルに出ていたカッパとタヌキまで連想してしまったので、今では p値→カッパとタヌキ、と自動的に行ってしまう。困る。
コメント
僕の「尤度」との出会いは、日本の学部生の時でしたが、やはり読めませんでした。大学院では英語で苦戦です。なんか上り坂ばかりな勉強生活です。
上り坂・・・
僕も何だかいつも上り坂です。
いっぱい位置エネルギーをためましょう。