Sunday, Monday, Tuesday, Wednesday, Thursday, Friday, Saturday, 07-04-2006
アメリカの独立記念日。各地で花火が催される。ナッシュビルの花火を見に行った。特に計画していた訳ではないんだけど、昨日決めた。引っ越して来た年以来だから2年ぶりだ。ミュージックシティーとしてアメリカ人には人気の観光都市なだけあって、花火にも力をいれている。というか、花火だけではなくて、今日は正午からいろんなイベントが目白押し。有名なカントリー歌手もいろいろ見れるらしい。興味ないからわからないけど。ま、うちらは7時半ころ家を出て花火だけが目当て。ダウンタウン近辺にも駐車場が結構あるので、なかなか行き易い花火ではある。ピッツバーグでは非常にかなりとても大変だった。今日もちょっと外れの広場で見たからあまり人ごみの中には行かなかった。ベビーカーだったし。
花火もなかなかすごい。去年のは 全米花火協会 から、「全米3位」のお墨付き。今年は市制200年ということもあってさらに力をいれていたようだ。ナッシュビルの花火がちょっと普通と違うのが、花火とクラシック音楽の融合、というテーマ。ナシュビルシンフォニーが演奏するバックで演奏に合わせて花火を打ち上げる、ということのようだ。うぅん、それはどうだか?ステージに近いところで見ていないので、音楽と融合されたかどうかは不明。テレビで見ればもっと判るんだけどね。
アメリカの花火は日本のとかなり味が違う。「たーまーやー」とか、そういう雰囲気はない。情緒とか求めてはいけない。勢いとパワーが全て。20分連射し続けて終わる。でもパワーはすごい。「みんな急いで防空壕へ!」という感じ。好みが分かれるところだけど僕は好き。
いろんなとこで花火を見たけど、ナッシュビルのはその中でもすごい。最後に連発で盛り上げるところは肺に響く。
泰河は初花火だったけど、特に感動していた様子ではなかった。
テネシアンのページから写真盗ってきた。
そういえば、ホットドッグ大食い・早食い大会で、小林尊が今年も 優勝 で6連覇達成。去年まではダントツだったけど、今年は Joey Chestnut がちょっとだけ脅かした。12分間で小林は53本強。チェスナットは50本。小林尊の連覇を阻止する可能性があるのは、この人だけみたいだな。