Sunday, Monday, Tuesday, Wednesday, Thursday, Friday, Saturday, 08-25-2007
このあいだ,面接の仕方についての授業があった.いろいろ聞き出すテクニックなど.でもみんな一番関心があったのは,訊いていい質問と訊いてはいけない質問について.
面接されたけど採用されなかった人が,自分は差別されて不当に不採用になったと感じたら大学を訴えることができる.そうならないように,差別につながる質問は一切してはいけない.面接だけではなくて,採用するかどうかの議論の場で差別につながることは言ってはいけない.特にメールなんかでやりとりする場合は記録が残るので,差別されて不採用になった,と結論付けられるような内容があると全て裁判で使われる.だからあまり記録に残る媒体での議論は好まれないらしい.
どれくらい裁判になるのか判らないけれど,大学が苦情を受けるのは日常茶飯事らしい.
さて,次に挙げる質問の中で面接官として質問したら違法になるものはどれでしょう.考え方としては,なんらかの差別につながる質問は一切してはいけない,ということ.
1. 何歳ですか?
2. 子供はいますか?
3. 窃盗で逮捕されたことはありますか?
4. どこで生まれましたか?どこの出身ですか?
5. 変わった名前ですね.何語ですか?
6. 日曜日に働けますか?
7. この仕事に応募するように勧めたのは誰ですか?
8. 昨年一年間で何日仕事を休みましたか?
解答は後日!