Sunday, Monday, Tuesday, Wednesday, Thursday, Friday, Saturday, 10-02-2007
この 論文がやっと通った.accept された.
医学系の研究をしている人たちに話すと必ずびっくりされるんだけど,統計学の世界の論文審査は非常にとても very 長くかかる.今はいろんな学会誌が速やかに査読を進めようと努力しているようだけど,それでも最初の査読に半年かかることもよくある.査読してくれる人を探すのに時間がかかることも多いらしい.
この論文の歴史はこんな感じ.
2006年8月22日に提出.
2006年12月4日に最初の審査結果がくる.(い~っぱい直したらまた見てあげてもいいな)
2007年3月14日に再提出.
2007年6月19日に二度目の審査結果がくる.(まだまだいっぱい直したらまた見てあげてもいいな)
2007年8月20日に再提出.
2007年9月24日に三度目の審査結果がくる.(もういいよ)
ま,3ヶ月半で審査が終わって,直すのに3ヶ月半かかってるから文句は言えないか.
書き始めてから最初の提出に至るまでに1年以上かかってるし,この後も日の目を見るまでまだまだ時間がかかるからから,これが世に出る頃には僕の中ではもうかなり時代遅れの論文になってるんだよね.
次の論文書かなくっちゃ.
コメント
Publication、おめでとうございます。
うちのダンナの最新論文は足掛け8ヶ月かそこらでAcceptされました。実際の出版は9ヶ月目くらいですかね。これでも長いですよね。まだまだ書くネタがいっぱいあるとかで、大変そうです(傍で見てます)。
8ヶ月とは速いですね。ま、できのいい論文は直しが少ないので速いのですよ。書くネタがいっぱいあるのもうらやましいですね。ちょっと最近新しいことを手がけているので論文になるまでにはちと時間がかかりそうです。