Sunday, Monday, Tuesday, Wednesday, Thursday, Friday, Saturday, 10-25-2007
例1:Today is the first day of the rest of my life. というよく聞く言葉がある。今日は残りの人生の第1日目。今までつらいことがあったけどすっかり忘れてがんばろう、ということだ。
例2:アメリカとか日本では地下1階の上は地上1階だけど、イギリスなどでは、ground floor が日本での地上1階にあたるので、First floor(第1階)は日本での地上2階になる。
こういう混乱は ordinal number (順数:順番を表す) と cardinal number (基数:普通の数)の使い分けの混乱が元になっている。英語だと基数は one, two three; 順数は first, second, third と単語からして違うので違いが際立つ。順数の0が一般的にないのが問題かな?0th という言い方が一応出来るけれど。順番を表す順数で0とかマイナスを考えようとするとややこしくなるんだろう。
地下1階の上が地上1階なのは順数を使った場合で、間に地上0階 (ground floor) が入るのは普通の数(基数)を使った場合。
普通の数の計算は簡単だけど順数の場合はちょっと難しい。地下1階 (-1) から3階分 (+3) 階段を上ったら (-1+3=2) イギリスではちゃんと地上2階に着くけど、日本では0階がないので3階まで行ってしまう。
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今日が僕の人生の何日目なのかを考えていて分からなくなった。来年ちゃんと泰河の人生1000日目をお祝いしてあげよう、と思ってそれが何月何日なのか計算しようとして分からなくなった。
最初の英文についての今のところの解釈は、「今日は残りの人生の第1日目 (first) だけど、Day 1 (one) は明日」。そんなの意味分からない、と言うかもしれない。でも、生まれて1年目は0歳、2年目は1歳、というずれと同じかな。1年目2年目が順数(数え年)で、0歳1歳が基数。年齢ではなくて日齢で考えれば、生まれた日(1日目)は0歳で2日目が1歳、3日目が2歳•••
ということは、人生1000日目と日齢1000には1日ずれがあるんだな。
インターネット上に日付の計算ができるところはいろいろあるけど,僕も作ってみた.How many days? で計算ができる.
人生の1000日目は「2歳と9ヶ月になる目前」に訪れるので,ちゃんとお祝いしよう.
人生の10000日目は「27歳と4ヶ月とちょっと」なので,27歳の人はわすれないように・・・誕生日は毎年くるけど,X0000日目は27年に一度だけだ.