Sunday, Monday, Tuesday, Wednesday, Thursday, Friday, Saturday, 07-23-2008
昔から気になっているのだけど,最近,いろいろなところで「リンクフリー」という言葉についての解説を見るようになった.
ということを書いたのは2000年のことだ.
今では,リンクフリーが英語でないことはかなり浸透しているようだ.
フリー (free) という英語には,自由という意味の他に 「~が無い」 という意味がある.
「スモークフリー」 は禁煙.
「カフェインフリー」 は カフェイン抜き.
「ドラッグフリーゾーン」 はドラッグがただで手にはいる地域
ではなくて,ドラッグが無い(ようにしようという)地域.
「ファットフリー」 は脂肪分ゼロだ.
アメリカの高速道路は「フリーウェイ」だけど,これもただだからフリーなのではなくて,信号とか「とまれ」が無い,という意味でのフリー.だから,お金がかかるフリーウェイもある.
そういう訳で,英語で link free と言うと 「リンクがない」 という意味になる.
でも日本語でリンクフリーと言えば 「リンクはご随意に」 という意味になるんだと思う.
なんだかちょっと間違っているんだけどね,という日本語英語をあげていったらきりがない.
例えば,ルーズソックスはたぶん本当はルースソックス.
コメント
そうですね。言われてみればそうです。
日本では「フリー」は「タダ」のイメージが強いですよね。
そんなわけで、お誕生日おめでとうございます。
(どんなわけだ。)
通りかかったら、誕生日のマークがついてたもので。
そんな訳でありがとうございます.ひゃっほー.