Sunday, Monday, Tuesday, Wednesday, Thursday, Friday, Saturday, 11-19-2005
ヴァンディー(ヴァンダービルト大学のこと)のフットボールは非常に弱い。あまり力をいれていないのでしょうがないんだけど。過去 3年間の通算成績は 6勝 29敗。これだけ弱いチームはなかなかない。
でも今年はちょっと強かった。 QB の将来プロ入りも確実視されているジェイ・カトラー選手がシニアになって、ようやく彼の周りにもそこそこの選手が集まったから。今年はシーズン開始からいきなり 4連勝。4試合ともぎりぎりで勝った、という試合だったけど 4勝 0敗となった時は、かなりみんな盛り上がった。
と、盛り上がらせておいて、その後 6連敗。今日、4勝 6敗で、最終戦のテネシー (University of Tennessee) 戦だった。ヴァンディーとは対照的にテネシーのフットボールは強い。数年前、QB にペイトン・マニングを擁して全米 1位にもなっている。
昨年まで、ヴァンディーはテネシーに対して 22連敗中。毎年毎年やるのに、22年間負け続け。それもなかなかすごい記録だ。
今年はヴァンディーがちょっとだけ強くて、テネシーが例年になく弱いので、連敗記録を止めるチャンスではないか、とにわかに期待が高まっていた。
それで今日。見事にやってくれた。残り 1分 11秒での 28対 24の逆転勝利。だいたい対等に試合を進めていて、最後で逆転。逆転した後もちょっとハラハラさせられる試合だった。
僕はまだにわかヴァンディーファンだけど、それでもこの試合はかなり盛り上がった。試合終了の時は喜びのあまり、抱いていた泰河を宙に放り投げていた。
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ちょっと脚色がはいった。泰河を投げたりはしていない。抱いたまま飛び回ったけど。
コメント
訂正。テネシーが全米 1位になったのは、ペイトン・マニングが卒業した後だった。ペイトンは、ここ一番というところで勝てない。ま、今のところ。高校時代からここ一番、で弱いらしい。プロになっても、レギュラーシーズンの成績は抜きん出ているけど、プレイオフになると、勝てない。