Sunday, Monday, Tuesday, Wednesday, Thursday, Friday, Saturday, --------

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
平成171819202122232425262728293031323310111210111213141516171819202122232425262728293031日 --曜日|スポンサー広告

Sunday, Monday, Tuesday, Wednesday, Thursday, Friday, Saturday, 10-13-2011

New England Journal of Medicine (NEJM) という医学雑誌がある。最も歴史が長く、たぶん最も読まれていて、たぶん最も影響力が強い医学雑誌だ。NEJM には統計査読担当者が4人いて、そのうちのひとりである David Harrington の話を聞く機会があった。

彼によると、投稿された論文のうちの 62% は編集長と編集委員が掲載拒否(reject)する。32% は査読の後 reject となる。2% は大幅な訂正の後、またスタート地点(編集長)に戻る。つまり NEJM に載るのは投稿された論文のうちの 4% ということだ。倍率25倍。

統計の査読は、査読の過程のうちの最集段階。編集長⇒編集委員⇒査読者⇒ミーティングというステップの後で、統計査読になる。ここまで来る論文はかなりの難関をくぐり抜けているということだ。それにも関わらず、この統計査読まで到達した論文のうち 20% 弱が reject となる。大幅な、あるいは若干の訂正を経て合格になるのは約半分。残りは査読担当の4人の専門外の知識が必要なため別の査読者に回されるとのことだ。

彼の一番の不満は、lack of clarity(何をやったか不明瞭)だと言っていた。紙の学会誌の時代からデジタルの時代になったので、ページ数にかなり余裕があるようになった。論文自体は簡潔にして、統計手法を30ページの付記に載せたという例もあるそうだ。

いろいろと合格の確率をあげる技を教えてくれたのだけど、一番分かりやすかったのが7月8月に投稿する、というのだ。夏休みで投稿の数が減るけれど採用される数は変わらないので、自然とハードルが下がると言っていた。

平成171819202122232425262728293031323310111210111213141516171819202122232425262728293031日 木曜日|仕事コメント(2)

コメント

○ ○

夏休みの話は他の雑誌でも同じなんですかね?採択論文はただ順番に掲載されて行くものかと思ってました。しかし大変そうなのでもうNEJMは辞めときます、ってそんな仕事してないんですけどね。

平成171819202122232425262728293031323310111210111213141516171819202122232425262728293031日 【金】 午前1時午前2時午前3時午前4時午前5時午前6時午前7時午前8時午前9時午前10時午前11時正午午後1時午後2時午後3時午後4時午後5時午後6時午後7時午後8時午後9時午後10時午後11時午前0時頃|N村
○ 待ち時間 ○

例えば季刊でしか発行しない学会誌はストックがたまりやすく、夏で投稿数が減ったからと言ってあせる必要はないと思われます。 NEJM は週刊で回転が速いので、短期間でも投稿が少ない時期があるとストックが減ると言っていました。そこで相対的に見て、夏の間は倍率が低いということらしいです。ま、それでも20倍くらいなんでしょうけど・・・

平成171819202122232425262728293031323310111210111213141516171819202122232425262728293031日 【金】 午前1時午前2時午前3時午前4時午前5時午前6時午前7時午前8時午前9時午前10時午前11時正午午後1時午後2時午後3時午後4時午後5時午後6時午後7時午後8時午後9時午後10時午後11時午前0時頃|びい

コメントの投稿

ブログ検索

カレンダー

JanFebMar AprMay JunJulAugSepOctNovDec 2005200620072008200920102011
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 - - -

最近のコメント

履歴

2018年01月 (1)

2017年12月 (1)

2017年11月 (1)

2017年10月 (1)

2017年09月 (1)

2017年08月 (1)

2017年07月 (1)

2017年06月 (1)

2017年05月 (1)

2017年04月 (1)

2017年03月 (1)

2017年02月 (1)

2017年01月 (1)

2016年12月 (1)

2016年11月 (1)

2016年09月 (1)

2016年08月 (1)

2016年07月 (1)

2016年05月 (1)

2016年04月 (1)

2016年03月 (1)

2016年02月 (1)

2016年01月 (1)

2015年12月 (1)

2015年07月 (1)

2015年06月 (2)

2015年05月 (2)

2015年04月 (3)

2015年03月 (2)

2015年02月 (1)

2015年01月 (3)

2014年12月 (1)

2014年11月 (1)

2014年10月 (2)

2014年09月 (2)

2014年08月 (2)

2014年07月 (1)

2014年06月 (1)

2014年05月 (2)

2014年04月 (1)

2014年03月 (2)

2014年02月 (1)

2014年01月 (2)

2013年12月 (1)

2013年11月 (3)

2013年10月 (2)

2013年09月 (1)

2013年08月 (4)

2013年07月 (1)

2013年06月 (2)

2013年05月 (2)

2013年04月 (3)

2013年03月 (1)

2013年02月 (1)

2013年01月 (4)

2012年12月 (1)

2012年11月 (3)

2012年10月 (1)

2012年09月 (1)

2012年08月 (3)

2012年07月 (3)

2012年06月 (2)

2012年05月 (6)

2012年04月 (2)

2012年03月 (8)

2012年02月 (2)

2012年01月 (1)

2011年12月 (6)

2011年11月 (5)

2011年10月 (4)

2011年09月 (6)

2011年08月 (9)

2011年07月 (5)

2011年06月 (5)

2011年05月 (5)

2011年04月 (6)

2011年03月 (17)

2011年02月 (6)

2011年01月 (10)

2010年12月 (10)

2010年11月 (4)

2010年10月 (6)

2010年09月 (5)

2010年08月 (11)

2010年07月 (8)

2010年06月 (8)

2010年05月 (3)

2010年04月 (8)

2010年03月 (11)

2010年02月 (4)

2010年01月 (8)

2009年12月 (6)

2009年11月 (6)

2009年10月 (6)

2009年09月 (7)

2009年08月 (6)

2009年07月 (10)

2009年06月 (10)

2009年05月 (10)

2009年04月 (6)

2009年03月 (7)

2009年02月 (9)

2009年01月 (12)

2008年12月 (6)

2008年11月 (10)

2008年10月 (8)

2008年09月 (9)

2008年08月 (12)

2008年07月 (8)

2008年06月 (12)

2008年05月 (12)

2008年04月 (12)

2008年03月 (11)

2008年02月 (10)

2008年01月 (10)

2007年12月 (12)

2007年11月 (14)

2007年10月 (13)

2007年09月 (11)

2007年08月 (16)

2007年07月 (10)

2007年06月 (10)

2007年05月 (6)

2007年04月 (10)

2007年03月 (13)

2007年02月 (10)

2007年01月 (8)

2006年12月 (13)

2006年11月 (15)

2006年10月 (9)

2006年09月 (8)

2006年08月 (18)

2006年07月 (14)

2006年06月 (16)

2006年05月 (23)

2006年04月 (20)

2006年03月 (12)

2006年02月 (14)

2006年01月 (21)

2005年12月 (20)

2005年11月 (17)

2005年10月 (18)

2005年09月 (16)

2005年08月 (10)

2005年07月 (6)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。